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鎖骨がゆがむと肩こりになる?

肩こりは、肩から背中にかけてある僧帽筋という大きな筋肉の血行が悪くなることで発症します。硬くなった筋肉をリラックスさせて血行を促せば、肩こりの改善が出来ますが、筋肉劣化は骨格のゆがみが原因になっていることもあるので、肩こりが辛い時には僧帽筋がある肩・鎖骨・背中などのゆがみのチェックも大切です。首の左右の付け根にある鎖骨は肩の凝りに大きく影響します。肩こりがあると左右の位置がずれていることが多いです。鏡を見て高さや傾斜など、左右が対照的になっていれば問題はありません。

 

鎖骨にゆがみが生じるのは、上腕・肘・手首・指がねじれていることが主な原因になっています。たとえば字をたくさん書くと、利き手の手首や指にかかる負担が鎖骨に影響を及ぼしますし、ショルダーバッグを片側にばかりかけているのもゆがみの原因のひとつになるので、バッグをかける時に利き手と反対側にかけるるようにするか、デイバッグに変えるだけでも鎖骨のゆがみを軽減出来ます。

 

またテニスやバドミントンなど片側の腕に負荷がかかることも原因です。全く関係ないようですが、下半身のゆがみが鎖骨のバランスに影響することもあります。骨盤の位置がずれていると、上半身にも影響を与えます。骨盤の位置が水平になるように治療をすると、自然と鎖骨のゆがみが改善されることもあります。仰向けに寝て体側に両手を添わせた時に左右の指の先が同じ位置ない場合には、ゆがみがあるので早い段階で修正してもらうことよいでしょう。

 

鎖骨の上のくぼみを押さえた時に痛みがある場合には、リンパが詰まっています。温めた手でやさしくなぞってやると血行の促進が出来ます。また首を前に倒したときに突出する骨につまりがあると、僧帽筋のコリや肩のこりになります。ストレッチやマッサージで改善出来ることもありますが、長い間ゆがみが生じている場合には、少しずつ改善させるしか方法がありません。鎖骨のゆがみを改善させれば、筋肉が緩むので背中で手が結べるようになります。