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肩こりが酷くなると腕の痺れになる?

肩こりによって腕の痺れが起こることがあります。例えば正座をしていると脚の神経が圧迫されて痺れるように、長い時間、パソコンやデスクワークで不自然な姿勢で腕や手を使うと、腕の神経が圧迫されたり筋肉に負荷がかかった場合、一時的に痺れが生じます。この場合には、ストレッチや入浴で痺れている部分をリラックスさせれば改善します。しかし肩こりが原因となっている場合には、肩こりを改善しなけば腕の痺れを改善することは難しいです。

 

腕の痺れがある肩こりの改善には、血行を促すケアが効果的です。肩または首に痛みやだるさを感じたら姿勢のチェックをします。日常的に猫背や前かがみでいることが多いと、首・肩・背中に拡がる僧帽筋に負荷がかかり、筋肉が固くなり血行不良になります。血液の流れが滞って、血管内をスムーズに血液が流れなるくなって肩や首にこりが生じます。

 

腕の痺れは、著しい血行不良によって腕から指先まで十分な血液が届きにくくなっている可能性があります。炎症が起こっていれば、シップで患部を冷やすことが必要ですが、こりだけの状態なら痛みのある部分を中心に温めて血行を促すと、痺れの改善にも有効です。

 

予防対策として、デスクワークやパソコン・スマホは長時間継続して使用しない、ディスプレイは目の高さにするなどがあります。またエアコンの風が肩や腕に直接あたると、冷えからこり、痺れを発症するので、室内では風が直接当たらない位置で作業をするように心がけると良いでしょう。肩こりがないにも関わらず、腕の痺れがある場合には、ストレートネックや腱鞘炎、内臓の疲労など他の病気の可能性もあるので、整形外科や肩こり外来などで診察を受けたほうが安心です。